「太陽の舟短歌会」 吟行会 2015.5.17
「太陽の舟短歌会」吟行会 報告
太陽の舟短歌会では、随時 各地で吟行会を開催している。
前回は栃木県の足利学校周辺を散策して市民会館で歌会を行ったが、今回は東海道品川宿周辺を散策して東品川文化センターで吟行会を開催した。
平成4月26日 10時に京浜急行新馬場駅に集合、参加者26名、品川宿の案内パンフレットを
5部頂き、現地のガイドさんの案内で駄菓子屋のある駅前商店街から往時を思わせる石畳の道、綺麗になった目黒川を渡り、品川寺の江戸六地蔵、銀杏の大老木などを訪れ、青物横丁そばの中華料理店で昼食。各自文化センタに向かう。
13時30分 三木広報部長の司会、講評で品川宿散策の歌を各自発表し15時30分終了した。
出詠の中から3首
1、六百年のいちょう大樹に想い出をたずね仰げば初夏の白雲
2、品川の渚通りを歩けども黒船停まりし海は見えざる
3、東海道人馬行き交う江戸の世を偲び行く道面影のこる
以上 (丸山記)
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